基盤 KGI・KPI管理
中途入社 / 立命館大学出身
入社1年でKGI・KPIの責任者に!
粗利を昨対181%成長させ
グランプリを受賞
まずは、「事業家を目指したい」という思いに至るまでの原点から教えていただけますか?
子どもの頃から、周りが当たり前だと思っていることに「もっとこうすればいいのに」と引っかかるタイプでした。
ただ当時は、その違和感を行動に移すことはなかったんです。
「自分の力で変えられる」と確信できたのは、高校から大学まで7年間続けたマクドナルドでのアルバイトでした。
とくに大きかったのが、夜勤のマネージャーになってからの経験です。
店閉め作業ひとつとっても驚くほどアナログで、まったく仕組み化されていない現場の課題に直面しました。
「大企業でもこれだけ非効率が残っている。逆に言えば、ここを仕組みで解決できれば生産性は大きく上がるはず」。
そう考え、ピーク時のスタッフの動線を分析して見直したり、数秒のロスを削るために資材の配置を最適化したりと、オペレーションを根本から組み替えていきました。
自分の作った仕組みで現場が円滑に回り出した——あのときの楽しさと達成感こそが、僕の事業家としての原点だと思っています。
新卒でMonotaRO(モノタロウ)を選んだのはなぜだったんですか?
「若手から活躍できること」と「ITで企業の非効率を解決していること」です。
入社後は、MD(マーチャンダイザー)として配属されましたが、現場にはアナログな作業がまだまだ多くて。
それを変えたくてSQLやGASを独学して、リスト作成などを自動化する仕組みを自分で構築しました。
データの力でコスト削減に貢献することもできましたし、部門で表彰をいただいたのは自信になりましたね。
ただ、そのあと社内新規事業の立ち上げに携わる中で、自分の甘さを痛感することも増えました。
プロジェクト管理のミスでスケジュールを逼迫させてしまうこともあったり、学びの多い毎日でした。
同時に、定時になればPCをオフにするのが正義という大企業の「ホワイトすぎる環境」にも違和感があったんです。
事業家を目指すなら、四六時中仕事のことを考えて向き合うべきだと思っていたので、周囲との熱量の差に危機感を覚え始めたのもこの頃だったと思います。
大企業ゆえの環境に危機感を覚えたとのことですが、そこからなぜキャンバスを選んだんですか?
起業したい、事業家になりたいという気持ちはありましたが、当時はまだ一人でゼロから始める自信が持てなかったんです。
そんなときに出会ったのが、キャンバスでした。
「事業家集団」として自らリスクを取って事業を立ち上げ、グロースさせていく。その実践知の深さに惹かれました。
ここなら、自分が求めていた「24時間、事業に向き合うスタンス」で戦いながら、本物の実力を最短距離で身につけられる。そう確信したんです。
ここを「最後の修行場」にして、事業家として産声を上げたい。そう強く感じたのが決め手ですね。
転職を決意し入社してみて、前職との違いをどう感じていますか?
正直、最初は「もっと思考の解像度を上げないと追いつけない!」と衝撃を受けました。
前職では「手数を出すこと」に満足してしまっていた部分がありましたが、今は「どう成果に直結させるか」という解像度の高さが全く違って感じます。
経営陣から受けるフィードバックの解像度がとにかく高いんです。
今は、事業計画の策定から現場の実行まで幅広く担当していますが、毎日が真剣勝負です。
だからこそ、高い壁に挑む中で自分の視座が勝手に引き上げられていくのを実感しています。
実際、入社1年でKGI・KPIの責任者を任せていただき、昨対比で181%成長させて全社グランプリをいただくこともできました。
あと、ちょっとした話なんですが——入社してから自転車通勤を始めたんです。
自宅からオフィスまで近いので、考え事をするわけでもなく、ただ無心で漕ぐ感じなんですけどね(笑)。
嬉しい点もあって、自転車通勤をしているメンバーで声を掛け合って、月に一回くらいでご飯を食べてからサウナに行ったりしています。
こうしたリラックスした場での交流が、すごく良いリフレッシュになっています。
入社後、「事業家への道」という研修を受けたと伺いましたが、どうでしたか?
もう、ハッとさせられることばかりでした。「事業開発の正しい順序」の話は、特に今の自分に刺さっています。
以前は自分のやりたいことを先行させてしまいがちでしたが、「まずは確実に利益を出して、その資金で本当にやりたいことをやるんだ」という優先順位の付け方を学び、自分の中の迷いが消えました。
今は現場でも「それが最短で利益に繋がるか?」を真っ先に考えるようになり、意思決定のスピードが格段に上がったと感じています。
もうひとつ衝撃だったのが、本やネットに載っている「かっこいい成功談」は全体の25%に過ぎない、という話です。
これまでそこから情報を得ていた僕にとっては、まさに目から鱗でした。
残りの75%にある泥臭いプロセスや、表に出ない苦労こそが、現場でしか学べない本質なんだと気づかされたんです。
0→1のフェーズでは、綺麗な戦略以上に「泥臭い実行」が成否を分ける。
そう痛感してからは、デスクで考えるだけでなく、現場の生きた情報を取りに行くことを何より大切にするようになりました。
キャンバスのメンバーの印象や、今後の目標についても教えてください。
全員が「自分事」として事業を捉えていることに驚きました。
大企業の頃に感じていた「決まった目標しかやらない」というスタンスの人が一人もいなくて、その感度の高さに毎日刺激を受けています。
まずは今のチームで圧倒的な成果を出すことが直近の目標です。
そして2〜3年後には、ここで学んだ事業開発のノウハウを武器に、自分自身で新規事業を立ち上げたい。
キャンバスを、自分が事業家として自立するための「最高の修行場」にしたいと考えています。
最後に、これからキャンバスを目指す方、興味を持っている方へアドバイスをお願いします。
「自分の限界を決めずに、どこまで打席に立ち続けられるか」がすべてだと思います。
単にスキルを磨く場所ではなく、本気で事業家を目指す人にこそふさわしい「圧倒的な密度」がキャンバスの日常には詰まっています。
寝ても覚めても「どうすれば事業が伸びるか」を突き詰めたい人にとっては、これ以上ない最高の環境です。
僕自身、入社してからは毎日が必死ですが、その分、大企業にいた頃の何倍ものスピードで視座が上がっている実感があります。
決まったレールの上を走るのではなく、道なき道に自らレールを敷いていく。
その過程で受けるフィードバックを糧にして、泥臭く、圧倒的な当事者意識を持って走り抜けられる人と、ぜひ一緒に新しい事業を作っていきたいです。